一般社団法人 結紡について

ごあいさつ

家系には、語られなかった物語があります。

私たちの家系には、
代々の想いが織りなす目には見えない「脚本」が流れています。

それはまるで、
ひとつの大河のように――
時代を超えて、人を変えながらも、繰り返される物語。

知らず知らずのうちに無意識のまま私たちはその脚本通りに生き、同じパターンを、人と時代を越えて繰り返しています。

私は全国で、家系に流れる脚本を紐解くセッションを重ねてきました。
そこで気づいたのです。

病気、対人関係、子ども、お金の問題…
それらはすべて、
家系の脚本が私たちに語りかけているサインだったのだと。

そしてその脚本には、
無意識の思い、封じ込められた感情、クセ、
代々語られなかった怒り、悲しみ、願いが
深く刻み込まれていることもわかってきました。

それは、ご先祖様ができなかった未完了な過去、未消化な感情が世代を超えていることなんだと。

家系とは、偶然ではなく、
見えない法則に従って動いている。

この仮説を何度も検証する中で、
確信に変わっていったのです。

家系の脚本が見えるようになると、
今抱えている問題の「意味」が明らかになるだけではなく、これから起こりうる未来の課題まで予測できるようになります。

つまり、家系の脚本は、
“過去・現在・未来”をつなぐ羅針盤。

この羅針盤が読めるようになると、
人生は不思議と、するするとほどけていきます。
生きづらさが、生きやすさへと変わっていきます。

私は、この脚本の智慧が多くの人を救うと信じています。
だからこそ――
このセッションを、もっと多くの人に届けたい。

そして、同じように
“家系に流れている脚本”を紐解く仲間を増やしたいと思い、一般社団法人 結紡(むすび)を設立しました。

一人ひとりが、自分の家系と向き合い、
家系の物語を癒し、未来をつむいでいく。

その連鎖こそが、
あなた、あなたの家系、そして社会、さらに世界をやさしく変えていく力になると信じています。

一般社団法人 結紡(むすび)
代表理事 鈴木孝征

理念

家系の法則や脚本及び家族心理を研究及び発信し、人がそれに気づきを得ることで、人の成長、家族としての幸福、成長に寄与すること

事業内容

1.家系の法則及び家族療法等家族心理に関する調査、研究及び発表
2.家系の法則及び家族療法等家族心理に関するカウンセリング事業
3.家系の法則及び家族療法等家族心理に関するコーチング事業
4.家系の法則及び家族療法等家族心理に関するカウンセラー、セラピストの養成
5.リトリート事業
6.研修、セミナー及び各種イベントの企画、立案、制作、運営及び管理
7.オンラインサロン等各種コミュニティの企画、立案、制作、運営及び管理
8.SNSの企画、運営及び管理
9.インターネット等を利用した情報提供サービス
10.上記各事業に関するコンサルティング事業
11.その他当法人の目的を達するために必要な事業

役員


代表理事 鈴木孝征
理事 長谷川裕子

所在地
大阪府大阪市西区立売堀5-1-11-1005